バクノビ 子どもの底力を圧倒的に引き出す339の言葉
バクノビ 子どもの底力を圧倒的に引き出す339の言葉 / 感想・レビュー
あっか
ビリギャルや人間は9タイプシリーズで有名な坪田先生の、人材育成のメソッド語録集。坪田先生の教えが短い言葉でまとめてあり、勉強につまずいた時に親子で読みたいと思える本です。わが家は長男が2年生で、比較的勉強も楽しそうにやっているのであと3年くらい経ったら真剣に再読したい!今はまだそこまで実感できなくて、語録集もぶつ切りな感じがしてそんなに入って来なかったので読む時期が早かったかなと^^;
2018/07/08
たまきら
指導者が行き詰まった時にふと手に取るにふさわしい本だと思う。いやはや、心理学をよく研究しているし、経験に基づいた学習者の反応をきちんと観察しているし、日本の教育機関で求められる宿題、テスト、偏差値といった実際的な部分にも短い言葉で明快に説明していて気持ちいいです。ただ、個人的には子どもの数が減っている今、学力が高い子よりも「日本という特殊な文化を理解しつつ国際的な視野を持ち、交渉力と存在感を保持する人材」を育成したいなあ。良くできた学校サバイバル本だと思います。
2018/06/19
assam2005
後半こそ5教科にどうやってとりくんだらいいか、が書いてありましたが、前半は社会人の大人にも言えることなんじゃあないか、と思いました。上司と部下との関係、人とのつきあい方、人生で成功するためにはどうしたらよいか。IQよりもEQ(感情知能)、EQをコントロールできるかでうまくやれるかどうかが決まる。ビリギャル・さやかちゃんの例からも言えることなので説得力あります。坪田先生の子供への言葉、保護者への言葉、両方分かりやすく思わず頷いてしまいました。こんな先生と二人三脚できる生徒さん達が羨ましい!
2018/01/08
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
細分化×細分化×細分化。0.01%の努力の積み重ね→継続
2020/06/04
turtle
ビリギャルを教えた坪田先生のメッセージが詰まった本。親に向けて、子どもに向けて、指導者に向けて書かれており、親子でそれぞれのパートを読むといいと思います。退院したら、早速うちの子にも読んでもらおう。 かなりの量をこなした後で効率化は図れる、とか仕事でも言えるかも。
2023/11/14
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