この終末、ぼくらは100日だけの恋をする (メディアワークス文庫)
この終末、ぼくらは100日だけの恋をする (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー
茉莉花
女の子に一目惚れした高校2年の僕。彼女への告白は、あっさり断られた。だが、卒業から1年と少し後、目の前に突然現れた彼女は、それがまるで運命であるかのように「100日間だけ、いっしょに住みませんか?」と告げる-。
2021/04/25
よっち
人が突然消失するのが日常化した世界。孤独だった悠木が高校時代に一目惚れするもあっさり振られた女の子・凪。卒業から一年と少し後、目の前に突然現れた彼女から100日間だけ一緒に共同性活を提案される恋愛小説。困惑しながらも始まった二人きり、ひとつ屋根の下で始まった田舎での共同生活。過ごすうちに再び凪にどんどん惹かれてゆく悠木、素敵になった凪と過去の真相。凪が共同生活を提案した理由が明らかになってからは、寄り添う二人の想いが切なかったですが、それでも終わってみれば本当に良かったという思いしかない素敵な結末でした。
2017/12/22
ヒロロシ33
自分が後どれだけ生きられるかと分かっていたら、自分は何をするだろう!? 自分も大切な人と過ごすと思うなぁ。
2018/01/31
アズマ
切ないけれど終わりが温かかったです凪からの伝言がかなりグッときました。
2019/09/19
た〜
微妙。いや、面白くはあるんですよ。結末以外は。なんとなくすっきりしない
2017/12/24
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