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ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学 (電撃文庫)

ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学 (電撃文庫)

ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学 (電撃文庫)

作家
上遠野浩平
緒方剛志
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-04-10
ISBN
9784048938006
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ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

統和機構における次期最高権力者の筆頭候補・末真ちゃん。そんな地位の後継者に選ばれそうだなんて自覚もない女子高生は受験勉強がタイヘンです。ですがもっとタイヘンなのは、彼女の継承権に納得のいかない方々。様子を見に来たり潰しに来たり。パニックキュートとその相棒は、末真の味方になるのか敵にまわるのか。パニックキュートの真実はちょっと悲哀に満ちたものでした。たった一人でも傍らに味方がいてくれたなら…。末真ちゃんの隣にいるのは藤花なわけで…。今回生き延びたポリモーグなんかは末真サイドなんだろうけど、もう一人は不穏。

2020/04/20

ネムコ

今回も楽しく読了。やっぱり会話が上手いのかな。するする読めてしまう。藤花が藤花として末真と一緒にいるっていうのがちょっと珍しい。ああ、好きな本を読んでいる時間って、何でこんなに早く過ぎてしまうんだろう。

2018/04/13

水無月冬弥

上遠野浩平先生の #ラノベ 末真さんメイン回、頭がいいキャラがメインを張ると物語がさくさく進んで面白いなあ。 藤花もいいキャラだったけど、一番の問題はブギーポップだよ、最後の彼女は彼女らしからぬ雰囲気だっけど、それだけ末真さんが大事なのかなあ

2018/05/08

タカギ

わりとわかりやすい話だった。しかし、パニックキュートという能力名は如何なものだろうか。末真さん、好きです。カレイドスコープも好き。末真さんも藤花もどんな言動でびっくりさせてくれるのかな、という読者の期待のハードルが限りなくあがってしまって、まあ、そんなにびっくりしなくなっている。

2018/04/17

神太郎

末真さんがメイン回。ここ最近のブギーポップは新刻、朱巳ら主要キャラとブギーポップの関わりをメインにしてる感じがする。末真は古くはジンクスショップから重要性が上がり、『酸素は鏡に映らない』や『ヴァルプルギスの後悔』では統和機構の次期中枢確定路線だっただけにまたその匂わせが今回は凄まじい。カレイドスコープと出会ってるけど覚えてないのは魔女戦争の結果の影響によるところだよな、多分。エンペロイダー云々でてきた時はフフッとなった。

2023/11/21

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