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何がいいかなんて終わってみないとわかりません。

何がいいかなんて終わってみないとわかりません。

何がいいかなんて終わってみないとわかりません。

作家
ミゾイキクコ
出版社
KADOKAWA/角川マガジンズ
発売日
2015-12-24
ISBN
9784048947831
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何がいいかなんて終わってみないとわかりません。 / 感想・レビュー

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ヒデミン@もも

Twitterで、評判になっているとは知っていたけれど、思っていた感じと違った。至極真面目な言葉が多いが、気に入ったのは「マザコン男、親がいくつまで生きると思っているのか。まさか自分が死ぬまで生きているとは思ってないであろうな」

2016/05/29

団塊シニア

経験にうらうちされたつぶやき、戦争中の体験、価値観、高齢者問題、すべてが共感できるわけではないが83歳という人生の先輩の言葉は心に響くものがある。

2017/08/21

ひなきち

御歳81歳の著者。戦中、戦後を生き抜いてきた方が呟く言葉は…やはり凄い。心にグサグサ突き刺さる。耳が痛いこともあったけど、素直に教えに従いたい。「何がいいかなんて、一生が終わってみないとわからない」…本当にそうだと思う。「それぞれの世代が引き継ぎしながら続いていくのが人類」…視野を広げていかなくては。含蓄のある言葉のひとつひとつに、頭が下がる思いがする。また、「覚悟」という力強いメッセージも頂いた。読み返したい、大事な本になった。

2017/02/19

tsu55

1934年生まれのミゾイキクコさんがツイッターで呟かれた名言を集めたもの。ミゾイさんは庭に咲いた花の写真や夕飯のおかずやといった日常の何気ないツイートに交じって時おり胸に突き刺さるような名言を呟かれるので、気になっていた人です。ネットを駆使するシニアの先達であり、人生の先輩の「名言」は説教くさくなく、素直に胸に響きます。

2016/10/13

ミッチ

老若男女問わず、目を通す価値がある。特に男性かな? 「この70年で女はかなり変わった。男はというとあまり変わらない。昔は法律で男が優位だったから 守られていた部分がはがれ、その分、弱いものになったような気がする。」 なんとなく合点する。

2018/05/03

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