別冊カドカワの本 愛と幻想のレスポール
別冊カドカワの本 愛と幻想のレスポール / 感想・レビュー
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「1アーティスト、1ビジネスモデル」の時代に、唯一無二の存在感を放つスガさんの音楽論。▼なんとなくメディア行脚、ではなく、自分で生の言葉を発信することでプロモーションを変えていく。著者のTwitterは、本田圭佑に関するコメントや「巻き込みリプ勘弁してください」など(笑)、素直な本音が炸裂しているのが面白い。▼私は最近、唇に毒を塗っている人に会いました。
2018/04/07
ざちょう
本書はデビュー20周年を迎えたスガシカオ氏のインタビューからなる自叙伝。デビュー時など当時の心境、彼を取り巻いていた環境のこと。さらには「スガシカオ」のバックボーンや、果ては交流のあるアーティストたちとのことまで内容が目一杯詰め込まれたファン満足の一冊です。強く心に残ったのは、ご本人が今後の創作に意欲を燃やしていること。それも身体的な衰えなどマイナスな面も、きちんと客観視して取り組み始めているそうなので、ただただ感服。一ファンとして今後も応援しています。
2017/05/03
怜
思っていたのとは違っていた。
2017/07/17
Kemmel
デビュー20周年を迎えたスガシカオのキャリアの変遷・音楽のルーツ・家族や死生観などなどに迫る一冊。ファン歴17年ぐらいですが、始めて知る内容が多かったです。特に各アルバム制作時の苦悩や楽曲作成の過程や込められた想いなどは、曲を聴いたときの印象が変わりそうです。スガシカオファンならば読んで損はないかと...。
2017/07/15
peke
10年近く築いてきたものを捨てないとその先に進めないと決断する潔さだったり切迫感は半端ないなーと思う
2017/05/09
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