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信州・ りんご農家の知恵と工夫 せっちゃんの保存食

信州・ りんご農家の知恵と工夫 せっちゃんの保存食

信州・ りんご農家の知恵と工夫 せっちゃんの保存食

作家
飛田和緒
せっちゃん
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-09-30
ISBN
9784048966221
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信州・ りんご農家の知恵と工夫 せっちゃんの保存食 / 感想・レビュー

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canacona

素晴らしい保存食の世界。春はわらび、たけのこ、新生姜にらっきょうにいちご。夏は梅、しそ、きゅうり、トマト。秋は栗、きのこ、いちじくで、冬は野沢菜、白菜、大根のお漬物などなど。そしてそれぞれ仕込む量もなかなかの量。これをお一人でやられてるというのがすごい。身の回りで沢山採れるから長く食べるために保存してるだけなんだろうけど、豊かな食生活とはこういうことを言うんだろうなぁ。

2022/05/24

たまきら

飛田さんのスタッフさんの親戚であり、信州の昔からの保存食を今も作り続けている「せっちゃん」のドキドキするレシピ本です。写真や文章から、製作スタッフのせっちゃんへのリスペクトが伝わってきます。…昔、岩手の友人がおばあちゃんの家に招待してくださったことがあります。彼女の台所には大きな大きな漬物部屋があって、自分にはどんな大富豪のワインセラーよりもほしいと思った部屋でした。…盛岡の藤原養蜂場さんの蜂蜜蔵も相当だったけど。

2020/10/12

へへろ~本舗

まめで丁寧、作るのは大変だけど、贅沢な生活。羨ましい。自分ではなかなかここまではできない。

2021/01/04

ココアにんにく

せっちゃん語が読んでいて聞こえてきそう。じゃみじゃみの塩や砂糖は長期保存には欠かせないと実感しました。写真に写るせっちゃんの手が色んな保存食を作り上げていく。こんなにバリエーションが多いとは。機能的で合理的で知恵のかたまり。古い洗濯機を脱水に使うのには驚き。瓶のフタは毎回新品を使う事など初めて知った事が多い。滋味あふれる贅沢な時間を本の中で味わえました。

2020/10/26

relaxopenenjoy

四季の保存食の写真が圧巻。 レシピは量が多いのが多くて、やはりこういうのは大量に仕込むものなのだろうけど、ちょっと真似できない。メモ 小松菜の切り漬け、切り干し大根の漬物、栗の渋皮煮、かぼちゃサラダ、夕顔のそぼろ煮。いちごジャムの作り方。

2021/07/04

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