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ぼくたちが大人になれない、12の理由 (BOOK PLUS)

ぼくたちが大人になれない、12の理由 (BOOK PLUS)

ぼくたちが大人になれない、12の理由 (BOOK PLUS)

作家
ラルフ ブラウン
Ralph Brown
金原瑞人
出版社
アーティストハウスパブリッシャーズ
発売日
2001-05-01
ISBN
9784048973120
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ぼくたちが大人になれない、12の理由 (BOOK PLUS) / 感想・レビュー

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スケキヨ

青春を謳歌する少年少女たちが事故に巻き込まれ、少年ジェイクとスティーヴンの二人以外は死んでしまう。残された二人は絶望から『自分たちの命の期限をあと一年と定め、それまでに12の課題を遂行する』という約束をする…凄く重そうな話ですが読みだしたら「ラノベ?」って感じですんなり読めました。舞台はイギリスで飲酒、喫煙、覚せい剤などちょっと驚く日常が描かれていますが、英国ではあたりまえの事実のようで、それもまた驚き。ラストは「…はいぃ?え~っと」と戸惑いました。なんでも映画を元に小説化したとか。映画が観たいですね。

2011/02/06

ぴよっ子@読書停滞中

なんとなく雰囲気が好きな一冊。

2013/01/05

なるかみ憂

★☆☆70分。小5~中3向けかな。大人と子供で分けて、子供はやっぱりどこへも行けない話。

2010/09/01

担々麺

ひさしぶりの洋書。読みやすかった。3番が好き

2015/01/25

Moeko Matsuda

最近公演された、舞台「3150万秒と、少し」の原作本。久しぶりの翻訳本だし、少し読みづらい感は否めなかったが…。「生き残ってしまった」二人の少年達の、一年間の物語。次々と実行されて行く行き過ぎたイタズラの正体は、片割れの秘密を握り、もう片割れの不信を煽る。それでも二人は、その約束から、互いから、離れられない。最後に二人が選んだのは、死ぬことではなく飛ぶことだったのだと思う。哀しみの中に潔く飛び込んでようやく、二人はもう一度産まれることが出来たのではないだろうか。

2013/03/04

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