獄中記 煉獄篇
獄中記 煉獄篇 / 感想・レビュー
ジュール リブレ
アーチャーの獄中記、第二作。イギリスの刑務所のなかのくらしが、リアルに描かれていて、相変わらず面白い。ちょうど、9-11を、刑務所で過ごしてた時の感想とか。残念なのは、三巻目が、まだ翻訳されていないことかな。
2011/05/22
ひこかつ
地獄篇からすると、刑務所を引っ越し?しただけで、かなり軽い印象。 まあ、入りたくはないけど・・・。にしても、9.11の時、獄中だったのね。 『ゴッホは欺く』の時間軸は9.11だけど・・・って考えると、アーチャー氏のパワー恐るべし!!! 結局、ポテロは手に入らなかったのかな? 続きが知りたい。
2012/09/03
mikarin
獄中記その2。面白かった。煉獄の日々をなんとか可能な限り快適に前向きにやり過ごそうとする地道な努力が涙ぐましいほど。ところで「天国篇」は翻訳されてないみたい。あとがきには近いうちに出版とか書いてあるのに何故だろう。続きが気になって仕方ない。
2014/05/16
lop
恐らく有名税でもっと嫌なこともされていると思いますが、読者が不快にならない程度に抑えてる気がします。積極的に他の受刑者に関わってるので、不謹慎かもしれませんが、面白い。次の天国編はなぜでてないんだーーー!あとがきにも出るっていってるのにー
2014/01/24
dokusho-1980
地獄篇に続いてこの第二作目もすごく面白い! 自分でもコミカルタッチに過ぎたと思ったのか、途中で読者に「作者がこれを書いているのが獄中であることを忘れないで!」とばかりに映画のテロップよろしく、コメントするあたりも実にアーチャーらしいセンスが窺えた。「ゴッホは欺く」と是非セットで読んで欲しい。 誰か早く三作目「天国篇」翻訳して!
2011/05/10
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