とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(14) (電撃コミックス)
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(14) (電撃コミックス) / 感想・レビュー
トラシショウ。
民間企業による対能力者対策に科学技術の粋を集めた、難攻不落の第二少年院の売り出しを兼ねた10億円懸賞つき脱獄トライアル開催と、これに様々な思惑の元参加する美琴を始めとする多様なメンバーの攻略戦を描く内容。甲賀忍(笑)とかところどころちょいちょい怪しげなメンバー(特に「はわはわ」のヒトとか)がいるなぁと思ってたら、やはり原作からの出張組なのね。一見まともなイベントに見えてその裏側では、という近年定番の長編への導入エピソード、なんだけど冒頭のやりとりで初春飾利にイヤなフラグが立った様な(以下コメ欄に余談)。
2018/10/29
ソラ
初春さすが…!しかしキャラが多すぎてすでに誰が誰やら…。
2018/10/21
レリナ
新たな物語の序章。キャラが数多く登場して、面白い。トライアルに出場したキャラの中に忍者や過去に出てきたキャラが出てきたので、誰が優勝するのか、ワクワクしながら見ていた。どうやらトライアルは新たな敵キャラの脱獄を達成する布石のようなものになったようで、今回の話の中心は初春になるのかな。今まで活躍はしていたものの、話の中心になることはなかった初春。この先どんな話になっていくのか、非常に楽しみ。敵キャラの能力が気になる。次巻に期待。
2018/10/16
highig
( ^ω^)重めな話が続いていた本シリーズもチョットひと息コミカルに、賞金が懸かったゲーム性の高い脱獄トライアルの挑戦へ。まあ毎度毎度事件に巻き込まれて死にかけてばかりもいられないか、ジャック・バウアーじゃあるまいし(笑)しかし次から次と新キャラが出てくるな。未読で分からないが、原作小説との絡みもあるのかな?今回はメインの4人よりもそういった脇役に焦点を当てたページが目を引くかな。結局キナ臭い話の流れになってきたし、ここから新エピソードの始まりというわけだ。さて、万年脇役ヒロイン初春飾利の明日はどっちだ?
2018/10/20
キリル
新章が始まり初春になんだか貫録と落ち着きがついてきたように感じた今巻。多くの新キャラが登場してきましたが、ドリーとみーちゃんの仲睦まじいやり取りが見れただけで満足です。脱獄ゲームではなるほど、舞台が電子要塞とあって予想はつきましたが、電子ハックの経験豊富な美琴を出し抜いた初春の技術の高さを改めて思い出しました。初春にとってネットバンクは引出自由な貯金箱。この院長、無機質な警備ロボを親しみやすくさせようとしたりとなんだか憎めない感じがして好印象。みーちゃんに踏まれるうらやm…かわいそうなロボット
2018/10/14
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