ブギーポップは笑わない (電撃の新文芸)
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ブギーポップは笑わない (電撃の新文芸) / 感想・レビュー
秋良
文庫で出したものを単行本で出すという強気な商法。上遠野浩平は後書きも含めて上遠野浩平なので、きちんとそこまで再録されてるのは嬉しい。この何か起きそうで、大半の人にとっては何も起きてないのはブギーポップ らしさ。
2019/01/14
usanosuke
ライトノベル界に大きな影響を与えた約20年前の作品であるが、最近新たに発刊されたソフトカバー版を手に取ってみた。深陽学園に通う高校生たちの物語だが、ジャンルで言えば、98年初出の作品ということを考えれば、エヴァンゲリオンから2000年以降の「セカイ系」作品のちょうど間に位置付けられる作品だが、「世界の敵」や世界の危機に対して自動的に登場するブギーポップという存在の設定など「セカイ系」の作品に近い。また、本作で登場する宮下藤花とブギーポップの二重人格やマンティコアなどは、新伝奇として登場した(続く)⇒
2019/01/19
=emy=
新装版。あとがきそのまま、補記追加。数ヶ月しないうちに読み返しになったのですが(文庫の方、既読)新たな発見があって良いですね(^^) 補記で遊んでて◎どこまで新装版出すのかな?アニメの所だけ?
2019/03/08
さな
10年前以上に読んだ作品だけど、表紙に惹かたのと、「こぐちさん」シリーズで紹介されてて読みたくなり購入。今読んでも、とても綺麗な構成の作品だとつくづく思う。世界のどこかで正義の味方が戦ってる裏で、登場する高校生たちは自分の道を歩いていて、ブギーポップを中心にバラバラな事柄が少しずつ統一されているような、そんな雰囲気が好き。昔読んだときも思ったけど、霧間凪が格好よくて、一番好きだ。
2019/01/27
Mi疑
アニメ(新しいほう)で内容は知っているけど楽しめました。 オインゴ・ボインゴの曲を聴きながら読んだらとても良かった。 サブスクってありがたい。 「うおおおお!!!」 ガキンガキンガキン! とかが無くてスマートで読みやすかった。 ……この本に影響されている人、もしかしてたくさんいますか?
2024/07/10
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