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アポカリプス・ウィッチ 飽食時代の【最強】たちへ (電撃文庫)

アポカリプス・ウィッチ 飽食時代の【最強】たちへ (電撃文庫)

アポカリプス・ウィッチ 飽食時代の【最強】たちへ (電撃文庫)

作家
鎌池 和馬
Mika Pikazo
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-09-10
ISBN
9784049128086
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アポカリプス・ウィッチ 飽食時代の【最強】たちへ (電撃文庫) / 感想・レビュー

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たけ

★★★☆☆ 海や空を自由に飛び回る洋上水晶魔法学園グリモノアの生徒。しかし、栄光ある学園での生活は正義の象徴であった「難問排除」と呼ばれる最強の五人の存在によって奪われる。そんな理不尽な大虐殺から奇跡的に逃れた主人公たちによる復讐譚。またまたいつもの魔法大会がある学園バトルファンタジーかなと思いましたが序章で学園崩壊してびっくり。そして主人公たちは規格外の化け物たちを相手に工夫を重ねて対抗するわけですけど、復讐がどんどん進むもんですから、え、終わり?と思った矢先またびっくり。まだまだスタートラインでした。

2019/09/23

まっさん

★★★☆ 水晶魔法という最先端の魔法技術が世に現れて間もなく、通常の水晶魔法の使い手とは異なった力を手に入れてしまった・カルタは水晶魔法を学ぶ学園・グリモノアで生活していた。気が置けない友人たちと平和に過ごしていた彼だったが、彼の平穏な日常は一つ上の先輩、世界最強と呼ばれる仰神魔法の使い手達がグリモノアを訪れることで一変する。「どいつもこいつも全員無能。よってグリモノアは廃校処分とする。」そんな一言と共にカルタ達の平穏な日常な音を立てて崩れていき…カルタは数少ない生き残りと共に復讐することを決めて…ー

2019/09/29

りょ

爽快感。勢い。やはり鎌池ワールドはおもしろい。ただの復讐劇という枠組みでは収まりきらない。シリアスすぎず、しかもドロドロもしていない。構成は至ってシンプルで。後半に進むにつれて、物語の『主題』への理解が深まる。読み終わった後、特に著者のあとがきを読む事で、タイトルの『飽食時代の【最強】たちへ』の部分がスッと腑に落ちたような気がした。すでに2巻があるようだ。是非読みたい。

2020/09/30

真白優樹

最先端の魔法技術を学ぶ学園で、異端の魔法を使う少年が仲間と共に学園を壊滅させた世界最強の五人に復讐を挑む物語。―――滅亡を越え示せ、誰も予想できぬ最新の力の可能性。 見慣れた世界を終わらせた仇達に復讐の刃を振り下ろす、世界各地で物理法則を余裕で飛び越えた力相手に最新の力と知恵と作戦で挑む、ダーティーな黒めの熱さ迸るこの物語。とんでもない規模のド派手なバトルと、捨てられぬ光を抱えども闇を進む少年の魂の咆哮が読みたい読者様は是非。きっと心躍る事請け合いである。復讐の先の未来とは。 次巻も須らく期待である。

2019/09/10

HANA

突如始まる復讐劇。主人公が色々策を巡らし戦う姿は面白かった。相手の能力は確かに豪快なんだけれど大きすぎて穴も大きいという感じなのは今後変わるのか。

2019/12/31

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