エロマンガ先生(12) 山田エルフちゃん逆転勝利の巻 (電撃文庫)
エロマンガ先生(12) 山田エルフちゃん逆転勝利の巻 (電撃文庫) / 感想・レビュー
むっきゅー
すでに紗霧で決着がついたはずのここから、エルフが大逆転を狙う。どんな作戦なのかと思っていたら、みんなで冬コミに参加するために紗霧も含めてエルフの家に泊まり込み。アルミちゃんも参加しクリエーター4人で盛り上がっていたら、エルフ母が登場しエルフを強引に連れ戻し...。ある意味、将来的にエルフの勝ちも十分考えられる、エルフのマサムネへの愛が溢れる12巻でした。面白かった。
2019/11/28
よっち
恋人同士になったマサムネと紗霧。そんな二人の前に、エルフが現れ、ここからの逆襲を宣言する第十二弾。エルフが次々と繰り出してくる様々な秘策によって変わり始める紗霧、同人誌制作で熱い想いをぶつけ合う中、突然訪ねてきたエルフの母。最初はエルフのやっていることは迂遠に思えてましたけど、似た者同士な母親との対峙も交えてその真意が見えてくると、なるほどこれは確かに効果的だなと納得してしまいました...よく見ていて、全てを手に入れようとするエルフは恐ろしい子(苦笑)いやほんとどうなるのか、続巻が楽しみになってきました。
2019/11/09
ゆなほし
シリーズ12作目。「待たせたわね、ここで主役の登場よ!」マサムネと紗霧に、そう宣言したエルフの目論見とは…。ズルい。ズルいよエルフちゃん。自他共に認める完璧美少女で、ラノベ作家として大先輩で、勝気で大胆不敵で、しかしそんな君が何者にも引き裂けないマサムネと紗霧の仲に割って入ろうなんて無謀だと思ったが、流石はエルフちゃんだ。こんなの君を好きにならない訳ないよ。大好きと大嫌いは表裏一体で、待ち受ける波乱も、砂を吐いちゃいそうな甘い会話も、ひっくるめてラブコメとは何かを教えてくれる作品。
2020/01/22
中性色
山田エルフ先生の次回作にご期待ください。創作物において追うごとによくなる作品をスルメ的といわれるけど、それと対して言うとこれはガム的な作品なんだよな。正直、多少の身辺整理はあったぐらいであとは何回同じことしてんだとしか。ただオチ的には振り回しておいて、いずれの時に紗霧に対しての人並みな生活とか社会復帰的なフリなのかと
2019/11/12
た〜
露出狂な少女ラノベ作家が逆転勝利するために秘策を次々繰り出してエッチな絵が得意な引き篭もりイラストレーターの女子力をアップする話。まさか最弱ラノベ作家からおパンツ好きなイラストレーターに乗り換え?(嘘)花ちゃんの出番が少ないです。もっと花ちゃんの出番を増やしましょう。
2019/11/12
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