創約 とある魔術の禁書目録(2) (電撃文庫)
創約 とある魔術の禁書目録(2) (電撃文庫) / 感想・レビュー
キリル
病院でのにぎやかシーンからのシュプレンゲル嬢との戦い。学園都市最高峰の二人を相手にしても暇つぶしとしか思っていない魔術の最奥にいる者としての余裕はさすがですが、結果が圧倒的すぎて逆に敵としての魅力が少なく思ってしまいました。自身を蝕むサンジェルマンと対話しその協力を引き出し共闘までしてしまう上条さんの交渉力がすごい。戦闘も彼の助力が加わったことでいつもとは違う面白さがありました。付き合いが長いはずなのにほとんど魔術の情報を伝えてなかったのはアレイスターの怠慢なのか、それとも意味があっての事なのか…
2020/07/24
ソラ
途中まで電磁砲かなというぐらい食蜂さんと美琴の活躍が目立った今作。やはり最後は上条さんなわけだけど、次作以降二人ともやられっぱなしではないだろうと。
2020/07/11
寒っ!!
予想とは違った展開だけど,上条当麻らしいといえばらしい展開だな。アンナがエイワスを従えているということは一方通行もアンナには敵わないのか分からない。
2020/10/01
みどり
とーま命の危機。 前巻から間にいろいろ挟んでだから、ちょっと間が空いたけど、おお、こういう解決になるのね? 結局熱血とーまは熱血で解決するのね?って。 予定調和なんだけど、御坂と、食蜂が協力すると悲惨なことになるのはよくわかったわ。
2020/07/19
リク@ぼっち党員
背表紙に帯に、燦然と輝く100の文字。同一レーベル100冊って二度と現れないレベルでしょ。まさにレジェンド。サンジェルマン同様、複数の鎌池和馬が存在してるのでは? クリスマス。読み返すと食蜂とか御坂妹とかサービスシーン多めなのに、読み終えた時全く覚えてなかった。落差大きすぎる。おまじない感覚で魔術を広めて学園都市を混乱の渦に叩き込む。その上アンナの思惑が読めないから恐ろしい。最近科学サイドがやられっぱなしなので、ここいらでいいとこ見せてほしいのだが頼みの一方さんも牢屋だしどうなる? 表紙のコンビに期待か。
2020/07/10
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