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神角技巧と11人の破壊者 上 破壊の章 (電撃文庫)

神角技巧と11人の破壊者 上 破壊の章 (電撃文庫)

神角技巧と11人の破壊者 上 破壊の章 (電撃文庫)

作家
鎌池 和馬
はいむらきよたか
田畑 壽之
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-01-09
ISBN
9784049135770
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神角技巧と11人の破壊者 上 破壊の章 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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D-suke

★★★★☆ 今回は最強系の主人公の話 人によって多少、評価は分かれるかもだけれど、自分はかまちーの最強系が大好きなので面白かった。 ゲーム化の名残から、キャラクターがどんどん出てくるけど、絡みが少ないのとか最初の方に設定がガチガチに詰められてたから読みづらかったとかはあるけど、この辺は中、下巻あたりで多少良くなっていくのかなと思う 各城本拠に連れてくのは多分、そこで武器の開発とかするんだろうな あとがきからもゲーム化に関して考えて作られているのがわかり、やってみたかったとは思う。でも本が出てくれて良かった

2021/01/10

イシカミハサミ

鎌池さんの作品だから当然なんだけれど、 鎌池すぎる鎌池だった。 人によっては作品によって もうちょっと文体を挑戦したりするものだけれど。 3巻で終わるから、と初めて「とある」以外にチャレンジしてみたけれど、 盛り上がらないわけでもないのに「面白いとは?」という哲学的な疑問とずっと隣り合わせ。 とくに主人公が繰る“ルシフェルホーン”が画的にどう動くのかが全く見えないのが辛かった。

2021/03/03

みどり

鎌池さんらし~話。どうやらコンシューマゲーの原作らしいが、小説のほうがきっといい。ノベルゲーではないらしいので私には手が出ない。 3冊で完結するみたいだし。 剣と魔法とハーレムで、少年が少年の正義で動く、とあまりにも判りやすい、鎌池節で好きだった。

2021/01/18

真白優樹

邪神の角を加工して製作された兵器とその所持者が幅を利かす世界で、普通の少年が兵器を継ぐ後継者となり始まる物語。―――破壊と創造、その先に黒幕の影を探して。 元々はゲーム作品である名残からかどんどんと一気に進んでいく物語であり、これでもかと続く巨大兵器同士の激突が心焦がしてくる、爽快な主人公による熱さ溢れる大活躍が見所である物語である。激突の度に仲間を増やし続く旅の中、手掛かりとして見えたのはまさかの名前。果たして少年と仲間達は、真実に辿り着き黒幕の野望を挫けるのか。 次巻も勿論楽しみである。

2021/01/11

リク@ぼっち党員

熱血主人公が困っている女の子を救うために不条理をぶち壊す。実にかまちーらしい作品。ストレートな良さがある。元々はゲームシナリオとして描かれていたようなので、女の子を救って一つのシナリオが終了というのはかまちーにしては珍しいかも。いつもはあれよあれよと連鎖して大事になっていくので…。最終的に女の子は放ったらかしである。ルシフェルホーンによる拉致監禁はゲーム的にいうとサブメンバーを使った放置要素か。ゲームではお馴染みだけど、こう小説として読むと人を人とも思わぬ鬼畜の所業だな…。

2021/02/26

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