続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(3) (電撃文庫)
続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(3) (電撃文庫) / 感想・レビュー
雅
魔法使いの存在意義を示す回。相変わらずの無敵感
2023/01/26
こも 旧柏バカ一代
メイジアンカンパニーとして3人がアメリカに出張するのはサラッと終わって。裏でのゴタゴタは軍の部長が1人亡くなるのが組織として理不尽を感じてしまう、、経緯はともかく結果として軍と元老院の板挟みで殺されてるのが気の毒な気がしてくる。そして、学生の話では一条とほのかの内面に変化が出て来てホッとしてる。2人とも実らない恋に疲れていたんだな、、そりゃそうだよな。昔の感覚なら、ほのかはまだ可能性は有ったけど今は法律的には無理だもんな。しかも鍔迫り合いするのが七宝ってのがまた良いwそれを裏で操る雫も中々に悪女よのぅ〜
2021/11/10
かんけー
読了♪今回はUSNA にカンパニーの代行として渡米する真由美さんと遠上を国防陸軍上層部が危惧し、真由美さんの父七草弘一にプレッシャーも?七草本人は何処吹く風w逆に理論武装でプレッシャーをw慌てた陸軍情報部は元老院四大老の一人、樫和主鷹まで連れ出しメイジアン▪カンパニーだけでなく、達也の縁する人達に迄害を及ぼそうと?達也は幹比古、エリカに事の重大さを告げる。幹比古は怒りを顕に(^_^;)深雪のお兄様はクールに振る舞うも、親しい友人を毒牙に絡めようとする陰謀に敵対視。達也は戦略級魔法マテリアルバーストの最も→
2021/11/20
よっち
FEHRとの提携交渉のためにUSNAへ向かう真由美と遼介。それを自粛要請する国防軍への挑発行為と受け取った情報部が、国を牛耳る元老院の一人に助力を求める第三弾。海外渡航を巡って暗躍する国防軍との対峙とその結末、魔法大学のキャンパスでの深雪を巡る一条の心境の変化と、ほのかを巡る状況の変化。徐々にメイジアンを巡る風向きも変わりつつあるのかなという予兆を感じる中で、達也の規格外っぷりが相変わらずで苦笑いでしたけど、達也と深雪たちの周囲の心境の変化が、今後どんな展開に繋がってゆくのかも気になるところではあります。
2021/11/10
nishiyan
魔法師の海外渡航が自粛されている中、FEHRとの提携交渉のため、USNAへと派遣されることになった真由美と遼介。この行為を挑発と見做した国防軍情報部が元老院へ助力を求め、潰そうと蠢き出し、達也がある策を用いて対抗する本巻。本編はマテリアルバーストを使っての途方もない破壊劇が繰り広げられる。渡航する真由美に摩利が同行と久しぶりの登場が嬉しい。後半は一条将輝とほのかがメイン短編二編。司波兄妹の翻弄された二人の新たな門出に期待。次巻は本編の続き。真由美たちはUSNAでどんな騒動に巻き込まれたのか。気になる。
2021/11/17
感想・レビューをもっと見る