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私の初恋相手がキスしてた (電撃文庫)

私の初恋相手がキスしてた (電撃文庫)

私の初恋相手がキスしてた (電撃文庫)

作家
入間人間
フライ
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-01-08
ISBN
9784049141382
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私の初恋相手がキスしてた (電撃文庫) / 感想・レビュー

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ナギ

百合ラブコメですが、全体的に重い雰囲気なので読む人を選ぶかなぁ?と思います。ひたすらに歪でひたすらに真っ直ぐな三角関係の終着点は?私は合わなかったですが、合う人には名作と呼ばれる作品になるのでは?という感じはします。

2022/10/23

芳樹

二組の母子家庭。突然同居することになった二人の女子高生。それにミステリアスな美女。少女二人の心情がこれでもかというくらい細やかに描かれていて素敵。この物語で語られるのは純愛?三角関係?行き先がまだ見えない、まさに導入部の今回でした。三者三様の恋の行方が大いに気になります。

2022/01/12

オセロ

なかなか物語が進まないと思ったらまさか1巻まるごとプロローグだったとは。 ただ、自分にはちょっと合わなかったです。

2022/01/09

Reticle

経済的にも家庭的にも良好とは言いがたい環境で同居を始めた高校生女子2人。片方は容姿抜群なもう片方に好意を抱くが,そのもう片方はとびきり美人な年上女子に買われるうち彼女に想いを募らせてゆく。美少女設定はお約束だが,失われた20年が招いた貧困化,格差社会といった世相を反映したラノベ離れした設定が,キラキラ恋愛ともドタバタコメディーとも違う温度感低めな物語に鋭く効いている。環境に流され暇を持て余す片方と,不確かな将来を見通すため勉強に励むもう片方。現代的に表現された2人のメンタリティの差が,強烈に印象に残った。

2022/04/30

真白優樹

母子家庭で育った少女の元に、同じ学校に通う少女が母親と共に転がり込み始まる物語。―――堕ちる様に溺れ往く、それが過ちだとしても。 良く分からないうちに始まった同居生活、そんな中で二人の少女の初恋が巡る物語であり、まるで一般文学かと錯覚させるような、切りつけてくるような鮮烈さに溢れている物語である。成就した初恋と、始まり終わった初恋。果たして、境界線上にいるかのように交わらぬ二人は今後交わるのか。ままならぬ思いに支配されながら、間違いだと知りながら往く道の果ての待つものは。 次巻も須らく期待であるべし。

2022/01/10

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