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エロマンガ先生(13) エロマンガフェスティバル (電撃文庫)

エロマンガ先生(13) エロマンガフェスティバル (電撃文庫)

エロマンガ先生(13) エロマンガフェスティバル (電撃文庫)

作家
伏見つかさ
かんざきひろ
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-08-10
ISBN
9784049144932
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エロマンガ先生(13) エロマンガフェスティバル (電撃文庫) / 感想・レビュー

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ナギ

完結。時代の旬をいろいろと過ぎながらの連載だったので苦しかったのではないかと思います。シリーズが全体的に上向かなかったのもそれが原因か。最終巻は結婚式でウェディングドレスとか描いてもらって終わりで良かった気もしますが、なんとも言えない終わり方でした。とりあえず完結と言う事で次作に期待します。

2022/10/25

よっち

二人の作品『世界で一番可愛い妹』のアニメ制作が着々と進行する冬。そんなある日、引きこもりを克服しつつある紗霧が「学校に行く」と言い出す第十三弾。アニメ放送開始に紗霧の学校復帰、両親への交際報告に、月見里先生との最終決戦。物語としては決着済みで一冊まるごとエピローグのような展開でしたけど、マサムネと紗霧の周囲には京香さんや神楽坂さん、エルフやムラマサ、高砂書店組や作家仲間といった彼らを気にかけてくれるたくさんの人たちと、これからもわいわいやっていくんだろうなと想像できる最後まで書き切った感のある結末でした。

2022/08/11

陸抗

最終巻。引きこもりだった紗霧が少しずつ外に出られるようになっていき、それと同時に世界が広がっていくのが伝わってくる。一番はマサムネの功績だろうけど、エルフやムラマサ先輩等、手を伸ばせばすぐに助けてくれる仲間が居るのも大きいよね。二人で頑張ったラノベのアニメも無事に終わり、これからも力を合わせてやっていく様子が目に浮かぶよう。

2022/08/27

わたー

★★★★★数年越しの新刊で完結。以前から目指していた幸福な未来に到達しつつ、いつも通りの日常をいつも通りに描き切る。この作品らしいと思うとともに、難産だったのだろうなということがよくわかるラストだと感じた。確かに、三人で幸せになると宣言した我らが山田エルフ大先生との関係だったり、存在感を増しつつあったムラマサ先輩との関係はやや投げっぱなし気味ではあったものの、紗霧をメインヒロインとした物語としてはこれ以上ない、多幸感に溢れた内容だったと思う。終わってしまうのは寂しいが、折につけて復活してくれるとうれしい。

2022/08/10

中性色

イロマンゴ島。どうせなら話の終端かつ根幹として、アニメ化の部分をもっとフォーカスしてほしかったけど、案外とあっさりだったかな。それとサブキャラ周りはやっぱり投げっぱなしになっちゃうかなぁ。まぁ、自分が草薙先輩みたいなタイプが好きなだけなのもなんだけど。

2022/08/17

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