安達としまむら(5) (電撃コミックスNEXT)
安達としまむら(5) (電撃コミックスNEXT) / 感想・レビュー
おこげ
たるちゃんのアプローチを目の当たりにしたあだっち恨みのデス・ロード💨コミックスで表現するあの圧倒的情報量と行き届いた演出の巧さよ!その決壊した感情を大洪水の波にして押し寄せる安達をバッサリ斬り捨てる「しまむらの刃」に震えて眠れ…!!日野永藤の完成された睦まじさやしょーヤチの仲良い風景を学んだ安達は良くも悪くも吹っ切れてくれたわ🙃本編の起伏を味わった後にはカバー捲ってちっちゃかわいわいわい番外編にほっこり成分を貰いましょ💞
2023/06/27
leo18
あだしま屈指の名(迷?)シーン。でもそんな安達をめんどくさいの一言で受け止めるしまむらも安達のことを想ってるんだろうなと。
2023/07/15
キョウト@新作発売中!
ついに来たしまむらの刃回。ここらへんがあだっちーにとっては一番曇ってる時期な気がする。同時にたるちゃん的には一番幸せな時期かな……。安達の電話口長文は漫画よりも小説のほうがやっぱインパクトはあったな。
2023/09/08
もっち
乗り越えた…! こうして絵にされてみると電話をかけるまでの方がひどい状態だったし、やっぱりこうなるしかなかったんだろう 花束を持つしまむらがとても綺麗
2023/06/30
Reticle
懐は広いが,決して優しくはないしまむら。そんなしまむらに時に突き放されながらも,ストイックに彼女を追い続ける安達。二人のやり取りは,時に息詰まる感覚を読者に否応なしに突き付ける。それと同様に,独特のレトリックを駆使して登場人物の内観的世界を描き出す原作の“入間節”が,コミカライズ作家さんには決して優しくないことは容易に想像できる。そんな原作を追って,巻を追うごとにストイックに研ぎ澄まされた描線を生み出す作家さんの緊張の糸もまた,絵の奥底に見え隠れする。両者が重なった極致が,「あの場面」に集約されている。
2023/11/19
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