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日出処の天子 7 山岸凉子全集 7 (あすかコミックス・スペシャル)

日出処の天子 7 山岸凉子全集 7 (あすかコミックス・スペシャル)

日出処の天子 7 山岸凉子全集 7 (あすかコミックス・スペシャル)

作家
山岸涼子
出版社
KADOKAWA
発売日
1986-05-12
ISBN
9784049230079
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日出処の天子 7 山岸凉子全集 7 (あすかコミックス・スペシャル) / 感想・レビュー

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Hiroki Nishizumi

歴史は動きつつある。王子の想いも進みつつある。山岸ワールドなので王子も毛人も美少年。美少年じゃなきゃ絵にならんわなぁ〜

2013/11/24

まりもんママン゚+.*ʚ♡ɞ*.+゚

兄妹の間に生まれた山背。それを抱く王子。読んでて苦しい。

2010/09/21

烏鳥鷏

佳境に入った。自分たちの手で擁立した泊瀬部を討つことに。毛人はちょっと迫ればキスしてきたぐらいだし初期のうちに誘っておけばさくっと男色の道に誘えたんじゃなかろうか。刀自古はトラウマの結果、絶対に自分になびかない男(兄やらホモやら)に惹かれてしまうという難儀な体質になっているような

2016/08/13

ybhkr

王子のホモォの原因は母親から化け物扱いされて、弟たちと差別されてきたことからなのかもしれないなあ。なんやかんやで毛人も女嫌いになって、二人で一つの仏像になったというのに淡水の一言で布郁姫への恋情を思い出す。相変わらずのヤンデレ王子。嫉妬の方向性が完全にメスですわ。次回いよいよ大王を馬子が殺しちゃうかんじっすかね?歴史的な事件にこれだけ色恋沙汰が絡むとおもしろいやら怖いやら。

2013/06/04

my_you

兄毛人を想う刀自古、同性の毛人を想う厩戸王子。同じ者に懸想する二人が結ばれてしまう皮肉。二人の間には山背王子が誕生して、刀自古は想いから解放されゆくが、依然王子は毛人に執着し、抑えきれない想いは大王による急襲の際に溢れ出る。そして王子は毛人の想い人布都姫の暗殺を決意するが、それが裏目に出て蘇我と大王との対立が沸点を越える! 情愛の次元と政治の次元が相克しあう超濃密なドラマ!

2009/11/26

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