毎日が夏休み (あすかコミックス)
毎日が夏休み (あすかコミックス) / 感想・レビュー
tkkr
大島さんお誕生日(8/31)を前に再読。元はと言えば母が大島さんフリークで、そこから母娘2代でファンで、これも母の蔵書の1冊。会社をリストラされた父と、いじめで登校拒否している中学生の娘が、なんでも屋さんをはじめるお話。じつは、父親は、母親の再婚相手なので父娘の血はつながっていない。でも、仕事を通じて実の親子以上に不思議な信頼関係を築いていく。つらいときくるしいときいつも隣にいてくれた大好きな物語です。
2017/08/27
鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長)
飼い猫のノミ駆除をノミの立場から、まるで戦火に追われる一般市民みたいに描くってどーなの。漫画家の妄想力ってすごい。/名言「あんたのためにということばは いつ いかなる時も美しくない」。
2016/09/18
hiromura
手放す前に再読。1990年初版だが、内容かなり覚えていた。サバという猫を知ったのもこの作品。
2021/09/14
音色
さらっとした口調とふんわりとした絵で重いことも悲しみも描いてしまう大島弓子。人生の意義ある夏休みをとれた義父と主人公はラッキー。茶飲み話でいろいろな教養を身につけるなんて素敵。清々しい気持ちになる。
2014/11/16
ベア
初めて読んだ時には現実感がなかったけど、いまだったらこの選択もありだと。素敵な義父に出会えたね。
2022/07/22
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