サイレントメビウス SIDE7 (ドラゴンコミックス)
サイレントメビウス SIDE7 (ドラゴンコミックス) / 感想・レビュー
ナハチガル
全巻の流れとテンポを踏襲してはいるが、緊張感は高まっている。非情な敵と、愛する者、守るものがあるゆえに弱く、そしてそれゆえに強い人間との対立という伝統的な構図は、鬼滅などにもきっちり受け継がれている。海外の作品ではいますぐ思いつかないが、日本漫画の伝統だろうか。「君がこの街を守るなら…僕は君を守ろう」。この巻の見返しはロシア語。これを見るのも毎回楽しみ。グーグル翻訳がなかった時代だから、わざわざプロに頼んでいたのかなあ。B-。
2021/11/02
123456789wanko
香津美とロバートの絆が極限まで試される。結果的にガノッサ・マクシミリアンの思惑通りに全てが進んでいく。何度読んでも苦しくなる巻。
2013/02/10
洪七公
既読本
1995/08/01
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