日本の古典: 現代語訳 (21)
日本の古典: 現代語訳 (21) / 感想・レビュー
AICHAN
図書館本。小学生のときに子供向けの東海道中膝栗毛を読んだ。子供向けだからだいぶ端折られていただろう。特に性文化については完全に省かれていたに違いない。と思っていたところ、読メ友さんの東海道中膝栗毛のレビューを見た。調べてみると現代語訳ではなさそうだった。それでは私には難しいと思い、杉本苑子のこの現代語訳を選んで借りた。わかりにくい訳もあったが実に面白かった。絵入り写真入りで江戸時代の生の文化を存分に楽しむことができた。寺から通行証をもらい家主から手形を受け取って弥次さん喜多さんが旅に出る。
2018/06/16
感想・レビューをもっと見る