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たんたのたんけん (新しい日本の幼年童話 1)

たんたのたんけん (新しい日本の幼年童話 1)

たんたのたんけん (新しい日本の幼年童話 1)

作家
中川李枝子
山脇百合子
出版社
学研プラス
発売日
1971-04-13
ISBN
9784051046088
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たんたのたんけん (新しい日本の幼年童話 1) / 感想・レビュー

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ワッピー

秋の食欲読書会のチェックとして。五歳の誕生日をむかえたたんたに送られてきた一枚の地図。そこに探検に出かけるために、お店をまわって準備をするたんたと同期するように「ねこよりちょっと大きいひょうのこども」がやってきて、同じものを買います。地図どおりにキリンのまつ、うしのしっぽがわ、わにのいしを経由して、ライオンいわで再会したふたりは仲間として一緒にジャングルを探検して、謎の家を発見。子どものころ何度も読んで、生意気にも年下の子にもおススメして、その子も大ファンになったと、のちに母親から聞いた記憶が甦りました。

2021/10/06

きつねこ

お気に入りさんの「サイン本」に刺激されてひっぱりだしました。久々~の再読。大人でもわくわくするたんけん。中川さんのユーモアって世代を超えてニヤリとさせられます。本当に懐かしく読み返しました。ぐりぐら、いやいやえんとあわせて、大好きな本です。子どもたちがまだちっちゃい頃、中川さんの講演会で「たんたのたんてい」とともにそれぞれ子どもたちの名前を入れてサインしていただきました。一番前に陣取り、質問コーナーで発言までしたような覚えがあります。なんて積極的だったんだ、私。今度、子どもたちが帰ってきたら一緒に読もう♪

2015/04/19

Willie the Wildcat

スタバで次男と読んだ。長男と読んで以来だが、いつ読んでも子供にやさしく、読後に会話ができる。またいつか一緒に読みたいものだ。

2011/08/09

aiaimo`olelo

誕生日に届いた手紙を開けると、封筒の中には不思議な地図が。これはもう探険に行くっきゃない! 探険の準備としてお店でザラメつきの大きなストローベリィキャンディを調達する場面が好き。息子の行きつけの公園もどこか探険ごっこができそうな、茂みあり傾斜あり東屋ありお地蔵さんのだけど小さな家ありなので 駄菓子屋さんでザラメつきの大きなストローベリィキャンディを買って遊びに行きたいね。 探険にお供したヒョウの子 バリバリ・バリヒの最後ら辺の大ボケに、関西弁バリバリでツッコミながら大笑いしてそれも楽しかった思い出。 7歳

2022/03/20

hoguru

探険に行く前のたんたとひょうの子どもの様子が微笑ましく、普段どちらかと言えば読み聞かせ中はじっと聞いている息子も、自分の考えを言わずにはいられないらしく、しきりとたんたとひょうの子どもの関係や物語の展開を予想していた。辿り着いた家の描写も息子の心をわしづかみ!親の私も。

2016/11/19

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