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チームひとり (学研の新・創作シリーズ)

チームひとり (学研の新・創作シリーズ)

チームひとり (学研の新・創作シリーズ)

作家
吉野万理子
宮尾和孝
出版社
学研プラス
発売日
2009-12-02
ISBN
9784052032011
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チームひとり (学研の新・創作シリーズ) / 感想・レビュー

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titti

シリーズ第三弾。やはり、このシリーズは面白く、すっかり気に入ってしまいました!

2017/08/01

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

前回純とペアを組んだ広海が今回の主人公。東小に転校してくる前は双子の兄・大洋と一緒に卓球でペアを組んでいた広海。当然転校先でも一緒に卓球をするものとばかり思っていたのですが、大洋はサッカー部に入部すると言い出して・・。シリーズ第三弾。一見しっかりしているように思えて、その実どこか他人に頼っている部分がある広海。誰かが側にいるから強がっていられる、というような印象を受けました。そんな彼の成長ぶりが楽しめました。★★★

2010/02/27

刹那

双子のひろみが主人公✯

2018/08/21

秋芳

「チーム」シリーズ3巻。さらに卓球部の学年が進み、広海キャプテンの代に。前ふたりのキャプテンとは、また個性も意識も違い、非常に面白い。前作『チームあした』被るエピソードもあるが、視点が違うと見え方がぜんぜん違って面白い。子供たちの成長が著実に感じられる良いシリーズだと実感。

2014/06/17

michiko?

「チームふたり」「チームあした」に続く「チーム」シリーズ3巻。前作も感動したけど、今作も良かった~!このシリーズは、東小の卓球部を舞台に毎年のキャプテンを主人公として、同じ出来事をそれぞれの視点から描かれている。主人公は性格もそれぞれ抱える悩みも異なるが、必ず大きく成長してゆく。今作の広海は、お調子者で明るいが実は人を頼る癖のある双子の弟。卓球を通して、コーチや先輩と切磋琢磨し、人を頼るのでなく、信頼し、信頼されるキャプテンへと成長してゆく。双子の兄とのすれ違いや葛藤の描写は絶品だ。小学生に読んで欲しい。

2013/07/18

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