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チームふたり (新装版チームシリーズ)

チームふたり (新装版チームシリーズ)

チームふたり (新装版チームシリーズ)

作家
吉野万理子
宮尾和孝
出版社
学研プラス
発売日
2013-05-14
ISBN
9784052037849
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チームふたり (新装版チームシリーズ) / 感想・レビュー

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竹園和明

東小学校卓球部の面々の成長物語。主人公大地は最後の大会でダブルスを組む相手に同級生の誠を希望していたところ、先生が指名したパートナーは5年生の純。実力的に一段落劣る後輩と組む事になった大地の落胆。先生に抗議に行くと、意外な理由からパートナーが決められた事を知る。辻先生の判断が立派だし最終的にそれを受け容れた大地も立派!。大地の家に突如起きた大問題や女子卓球部の問題も絡め、みんなが成長する姿が美しい!。オッサンはこういうのに弱い?。大地の母親が言った「チームふたり」という言葉は、奥深く意義深い名言だった。

2018/05/19

サウスムーン

光村6年国語「カレーライス」の単元末で紹介されている作品の新装版。単なるスポ根モノに留まらず、家族愛や友情が絡み合って読み応えあり。母が父を支える時に出た言葉「チームふたり」の意味が良い。このタイトルにそんな深い意味があるなんて。小学生にも腑に落ちる。端的に描かれた小6大地の気持ちが手に取るように伝わり一気に読了。涙も誘う。これはもっと勧めたい。ラストの試合結果が描かれているという続編もぜひ読みたい。

2018/05/02

おはなし会 芽ぶっく 

定例会 【テーマ】31年度に向けての選書 低学年中心に学校生活を考えてみよう!と集めました。低学年向けではないかな?シリーズになってるのを知って驚きました。

2019/03/03

Yutaka Matsuzawa

表紙をめくると大人気卓球小説シリーズ第一弾と書いてある。大人気に納得。卓球の知識も高まるし、頑張る小学生にホロリとするし、いろんな意味でチームっていいよなと思える本。なになに次は純が主人公か。楽しみ。〇

2016/08/16

moe

読友さんたちの感想を読んだのがきっかけで読みました。 6年生あたりに勧めたい本ですね。登場人物が皆魅力的です。

2018/06/09

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