ひとつぼし
ひとつぼし / 感想・レビュー
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初版2016年。誰にでもあるという「ひとつぼし」のお話。その人、一人ひとりが持っている。いつ輝くか。早くから、その輝きを見つけられる人。もうすぐな人。まだまだ先の人。そのタイミングは、わからないけれど。目に見えるものと、そうでないもの。それが何なのかは、見つかるまでわからないけれど。素敵なお話です。ただ、今読むにはつらかった、、自分にひとつぼしがあるとも思えないし、ずっと見つからない気もする。。
2017/10/20
assam2005
誰もが持っている「キラリと光り輝ける瞬間」。ただ、すぐに見つかる子と、なかなか見出だせない子とがいる。それが技術的なものなのか、精神的なものなのか、形は様々。急いで引き出そうとせず、いつか表面に表れるのを待つべきなのに、親としては待ちきれずに一人焦ってイライラ。つい、技術的な面での「光る瞬間」を期待してしまうが、そうか、こう言う光り方もあったのね。大人になった時、どんな形で光り輝く瞬間が変化するのか、楽しみになりました。
2016/12/25
ねなにょ
この先生のように子ども一人ひとりの輝く『ひとつぼし』を見つけて、きちんと見つめ、見守ってくれる先生(=大人)が、もっともっと増えてほしいものです。私も見習わなければっ!
2017/11/14
anne@灯れ松明の火
隣市で読んで、県立で借りた。あ~、素敵だ~! おはなし会の最後とかに、お母さん、お父さんに向けて、読んでみたいと思った。
2018/02/09
かいてぃ〜
立ち読み。誰にだって1つはキラリと光る何かがある。親はそれを見つけて光る時をそっと待つ、応援する、そんな優しい気持ちになる本でした。
2017/03/18
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