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すごいゴミのはなし: ゴミ清掃員、10年間やってみた。

すごいゴミのはなし: ゴミ清掃員、10年間やってみた。

すごいゴミのはなし: ゴミ清掃員、10年間やってみた。

作家
滝沢秀一
スケラッコ
萩原まお
出版社
Gakken
発売日
2022-06-30
ISBN
9784052055607
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すごいゴミのはなし: ゴミ清掃員、10年間やってみた。 / 感想・レビュー

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ベーグルグル (感想、本登録のみ)

滝沢さんのゴミの話は本当に勉強になる。この本は子供向けなのでとても分かり易い。学校図書室にピッタリな1冊。

2022/12/12

たまきら

ごみを集めるサイドの人が感じていることを、ユーモアたっぷりに伝えてくれる稀有の人。滝沢さんのTwitterには、いつも学ばせてもらってます。一昨年から飼い始めたシマミミズちゃんが、うちの生ごみほぼすべてを処理してくれるため、正直ミミズコンポストを勧めたいんですがねえ…。

2023/04/06

canacona

子ども用に借りてきたけど 、柔らかくわかりやすい口調で書かれていて、大人が読んでも面白くてタメになります。ごみ捨て場で地域住民の質がわかるというのは納得。味噌汁を汁ごと捨てたり、包丁そのままとか、袋を縛らずに捨てたりする人が結構いるということに驚いた。あと、レジ袋が有料化されたからゴミを捨てるためにレジ袋を購入してるから同じことじゃないかというニュースを読んだのだけど、有料化されてからレジ袋のポイ捨ては減ったそう。なるほど〜。自分のゴミの出し方も、見直せる部分を見直そうと考えさせられました。

2022/08/02

Roko

ゴミを減らすということが大事なんですけど、ちっともそういうことを考えていない人が大勢いるんです。再資源化できるもの(紙、ガラス、缶、ペットボトル)は別に集めているとか、電池や小型家電品は地方自治体などに専用の収集ボックスがあるなんてことを、もっと知ってもらうようにしないといけないなぁ。ゴミ集積所のゴミ袋の中にペットボトルや、ポスティングされたチラシが入っているのをよく見ます。それはゴミじゃないよ~!そして、個人宛の郵便物が封筒のまま投げ込まれているのもよく見ます。こんなところで個人情報ダダ洩れして大丈夫?

2023/03/12

spatz

ネットのコラムなどで気になっていたゴミのお話が、書籍として出ていた。体裁は子供向けだが、読み始めたらページをめくる手が止まらなくなった。SDGs関連の本はたくさん読んでいるし、みな目的意識が高いものが多いのだが、どうしても教科書的に単調になりやすい。ゴミ清掃員として日頃感じることを伝えたい、という思いの熱さ、伝わり方が違う。実体験からの語りかけは上から目線でなく、我々にとっても身近な問題である、と感じられる。ルールだから、ではなく、なぜこうしたほうがいいか、ゴミはどこへ行くのか。

2023/02/21

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