古代史の封印を解く日本ピラミッドの謎 (歴史群像新書 12)
古代史の封印を解く日本ピラミッドの謎 (歴史群像新書 12) / 感想・レビュー
chatnoir
図書館の処分本をいただいた。正直退屈で読むのに時間がかかった。ピラミッドは祭祀場。ご神体は蛇とか龍。近辺のストーンサークルには目が描かれていて、それも蛇を現すと言う。古い言葉でサルは蛇を指す。世界的にもサーペントなど似た音であらわされるっていう説が面白かった。この人の説ではサルタヒコも蛇系統の神様であるらしい。クロマンタも階段状ではなく、らせん状で、とぐろを巻いた形であるかも・・・との事。
2017/12/17
キー
日本の超古代文明についての著作が数作、日本文芸社のラクダブックスから出版されていた著者の、これは学研から出版された作品。1994年刊行。 第1章は著者が発掘調査に参加した秋田県の黒又山について。まるで遺跡の調査報告書のような第1章では、ちょっと退屈しましたが、日本のピラミッドについての第2章から環太平洋のピラミッドについての第3章と、徐々にわくわくしながら読みました。 オカルティックな解釈を全くしないのは、同じ学研でもムー・スーパー・ミステリー・ブックスではなく歴史群像新書だからでしょうか。
2019/02/01
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