失われたイエスの12使徒「八咫烏」の謎
失われたイエスの12使徒「八咫烏」の謎 / 感想・レビュー
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サイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄先生と、謎学研究家三神たける氏が、古代史のミステリーに挑むシリーズ六作目。2001年刊行。 これまでは、圧倒的な情報量と緻密な推理で、トンデモない考え方だがむしろそう考えないほうが不自然である、と思え、知的興奮を味わえるシリーズ。 今作もこれまで通り、これまでのシリーズの内容を再構成、結末に大きな新ネタ、という流れですが、その新ネタが問題。 出典が明らかな資料によるものではなく、秘密ルートの裏情報による新ネタなので、謎が徐々に解けていく興奮が味わえないんですよね。
2018/01/15
リョウスケ2k3
★★★☆☆内容はタイトルのとおり。古代日本には原始キリスト教徒が渡来しており彼らは裏天皇=ヤタガラスとして今も日本で裏の祭祀をおこなっているという説。三神さんがメインで書いているのかNPAシリーズとしてはジミなお話し。ただこのお話は続刊の『心の御柱』への前振りなので、飛鳥昭雄の本が好きな人は続刊と併せて読むと楽しめるかも。
齋藤孝夫
信じるか信じないかはあなた次第。
2014/03/25
来初音
いつか もう一度読もうw よく解らなかった。
2013/08/24
ぶっきー
オカルトエンターテイメント面白い。特に大烏とのやり取りが・・・。おもしろい・・・
2013/03/28
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