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江戸女の色と恋: 若衆好み (GAKKEN GRAPHIC BOOKS 16)

江戸女の色と恋: 若衆好み (GAKKEN GRAPHIC BOOKS 16)

江戸女の色と恋: 若衆好み (GAKKEN GRAPHIC BOOKS 16)

作家
田中優子
白倉敬彦
出版社
学研プラス
発売日
2003-03-01
ISBN
9784054018440
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江戸女の色と恋: 若衆好み (GAKKEN GRAPHIC BOOKS 16) / 感想・レビュー

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なおこっか

あ、田中先生の本だと手に取ったら、文学からではなく春画からのアプローチでした。もそっと文学絡めて欲しかった、かも。以下メモ→「かわいい」は多分に「いとおしい」の意。女が男に対してばんばん使う/優男、若衆は性的対象にも関わらず、絵に描かれる際身体性が薄い/若衆は遊女と対をなす、女にとってのファンタジー。→しっかし、絵そのものが風俗を反映してると前提していいものか。絵師さんの妄想ってことはないのかなー。

2015/09/22

nari

江戸の女性の若衆(ここでは女装の美少年)好みについて言及。さまざまな春画とともに実例が挙げられるので、そちらにもそれなりに興味津津。ただ着衣のままの、というものが多くて、江戸の人は裸体そのものにあまり劣情は抱かなかったのかとも思う。

2009/10/25

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