失われた異星人グレイ「河童」の謎 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス 131)
失われた異星人グレイ「河童」の謎 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス 131) / 感想・レビュー
おっちー
相変わらずです。あまりにかわりない飛鳥に、なんだか慈悲に満ちた微笑みすら浮かべてしまいます。中身の方では、飛鳥が意図する内容よりも、九州地方と河童の深い関わりの部分が興味深く、楽しかったですね。しかし飛鳥って、どうして主張が70年代オカルトから発展しないんでしょう? 今どき騎馬民族征服王朝説とか日ユ同祖論とか地球空洞説とかロズウェル事件とか、かなりあり得ないけど。
2013/04/23
ekura
カッパは異星人グレイとかユダヤのカッバーラだとかかなりアレな本だけど、意外と写真資料は豊富。わかっててよむならいいのかも。
2010/08/12
生きることが苦手なフレンズ
著者のマンガもそうなんですが、レトロな、昭和的いかがわしさとでもいうべき匂いがプンプンして面白いです。 大ヒット作様には彗星の軌道が間違ってるなんて、柳田理科雄先生ポジを狙いに来たのかな?的なことしか言えない、この手の本への批判者より、「センス・オブ・ワンダー」を感じられる名作です。
2015/09/27
リョウスケ2k3
★★★★☆生物学的な河童や民俗学的な河童、日本史的な観点からの河童と色々な観点からアプローチしていてどこかには引っ掛かると思います。生きた河童の写真まで掲載されているのは飛鳥本ならでは。読み応えがあってなかなか面白かったです。
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