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甲野善紀の驚異のカラダ革命

甲野善紀の驚異のカラダ革命

甲野善紀の驚異のカラダ革命

作家
甲野善紀
出版社
学研プラス
発売日
2006-12-20
ISBN
9784054033306
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甲野善紀の驚異のカラダ革命 / 感想・レビュー

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田氏

武道を数十年やっていると(真面目に取り組んだ時間がその数十分の1だったとしても)、初心者の方になんやかんや伝えなければならない状況に遭う。そのたびに苦慮するのが、身体感覚をどうやって相手に伝わりうる言語に翻訳するか。感覚は自分だけのための言語でしかない。だから、こうですよとやってみせても、言語を共有していない(しようがない)から伝わらない。ましてや文字通り言葉としての言語なんか、同時進行する動きと意識の伝達にはまったく力不足だ。思うに、武道や武術は優れた「翻訳者」の登場をずっと待ち続けてるのかもしれない。

2021/06/11

おじ

何気ない動作でも、非常に複雑な力の流れがあるんだと知った。言語化しにくいことを、何とかして読み手に伝えようとしているところが凄い。日常のちょっとした動きも意識するようになる。

2015/07/12

さるーさ

甲野さんの予測不能な動きが写真だとスポイルされてしまっているが、図解というかんじで嬉しい。

2017/02/25

gyouzalove

★★☆☆☆。ナンバ走りとエレベーター原理。ひねらないで走ると内臓がよじられず無駄なスタミナ消費を抑えられるのだろうか。と思って走ったが難しい…

2013/09/23

felis

『術と呼べるほどのものへ』という本を読もうとして 裏表紙見開きに出てたので図書館本で目を通した. 本人の文章ではなく,説明もわかりやすくない気が. ただ,69頁からの,同側の階段登りというのは 以前から氏のナンバ歩きの話を見るたびに 山歩きしてると自然にやっているなと感じたことを 身近な例で説明している感じがあった.

2012/09/23

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