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正直書評。

正直書評。

正直書評。

作家
豊崎由美
出版社
学研プラス
発売日
2008-10-01
ISBN
9784054038721
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正直書評。 / 感想・レビュー

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❁かな❁

お気に入りさんの感想から手に取ってみました!100作近いいろんな作品を金、銀、鉄の斧で評価されています!私は6作しか読んだのなかったです^^;金は親を質に入れてでも読め!銀は図書館で借りられたら読めばー?鉄はブックオフで100円で売られていても読むべからず⁈との事です(笑)鉄の作品への評価はそこまで言っちゃうんだぁって思って面白かったです(´艸`*)金の作品が多く読みたい本も増えました♪海外作品も多く載っていて気になります!鉄の作品へのメッタ斬りは面白く、金の作品への絶賛を読むとホント読みたくなりました☆

2014/10/05

KAZOO

豊崎さんの選ぶ本は私のジャンルとはあまり合わないので参考にさせてもらっています。2004年から2008年までの書評でかなりマニアックなものも含まれています。それぞれに金の斧、銀の斧、鉄の斧ということでの評価です。結構独断的でこれくらい評価してくれるとすっきりしますね。

2015/10/11

めしいらず

この本では、採り上げた作品を、金(買って読め!)、銀(借りられたら読めば〜?)、鉄(100円でも読むべからず!?)の3段階に分けて書評。金や銀の作品はモチロンだが、鉄と評価された本まで読みたくさせるのが著者の力量。さすがであった。鉄に選ばれた渡辺淳一や辻仁成、携帯小説、あのミリオンセラー「女性の品格」などなど、見事なまでの斬られっぷり。

2013/06/18

ばりぼー

2005年本屋大賞ノミネート作品全部読んでみましたの。荻原浩『明日の記憶』○、梨木香歩『家守綺譚』◎、飯嶋和一『黄金旅風』◎、伊坂幸太郎『チルドレン』○、恩田陸『夜のピクニック』◎、三浦しをん『私が語りはじめた彼は』▲、雫井脩介『犯人に告ぐ』▲、絲山秋子『袋小路の男』○、角田光代『対岸の彼女』○、市川拓司『そのときは彼によろしく』×。印の意味は「◎=読むが良い、○=読んでも良い、▲=好きにせよ、×=読めば斬首」市川作品以外はまずまず納得、粒ぞろいではあります。でも、これなら誰でも選べるのでは?

2018/02/26

ミナコ@灯れ松明の火

ほんっとうに正直!「そうそう!よく言ってくれた!」と首もげるほど頷くこと多々。作家どころか批評家さんたちをも敵にまわしかねないというのに自分を守ろうとせず、まっすぐに「読み込んだ」事実だけを武器にして突進している様、飾らない言葉に信頼感を感じる。もちろん毒はあれど気に食わないものも評価すべきところはきちんとする、敬意を持って絶対に読み飛ばすことはしない、という姿勢も好きです。これからも読むのが楽しみ!

2011/06/25

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