宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた (学研科学選書)
宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた (学研科学選書) / 感想・レビュー
ヨコツ
科学漫画家であるあさりよしとお氏ら「なつのロケット団」の、一般人によるロケット製作の記録。ちなみに著者はあさり氏だが漫画ではない。川端裕人氏の小説『夏のロケット』を読んだ人ならばその世界がまさに実現していることに感動を隠しきれまい。科学的な根拠があるとは言え、ロケットを自作するなんて夢物語にすぎないと誰もが当然の様に思っているのだから。やや描写は退屈だが胸が踊る。あとオマケとして、読むとホリエモンへの好感度が上がる副作用付きである。
2013/10/13
Masa.H
「夏のロケット団」 良い歳した大人たちがガチでロケットを飛ばそうとしたドキュメンタリーをメンバーの一人である漫画家が記録したもの。期待していたほどは面白くなかった。技術屋さん側が書くともう少し面白いのかな? 最初の勢いは良いのだけど、次第に視点が引き気味になっていくように冷めていくさまが感じられる。つまりは、やること出来ることが無くなる、素人のDYIという領域を超えているということのように思えました。
2019/01/11
きよ
インジェクターの水流し試験を風呂場でやるとか斬新すぎる…。絵が丁寧でとてもわかりやすかった!
2016/02/28
咲庵@しあわせ運べるように
この人らは本気だ。本気で自分でロケットをしている。一から手探りで、それでも夢を追い求めてる。そのために仲間を増やして、少しずつ経験を増やして。こんな経験をしてみたい。まずは夢を語るところから。そうすればきっと叶うから。
2015/04/28
TERu☆
まさかの、あの北海道でロケットを飛ばそうと頑張る、植松さんが登場! またしても、植松さんに感動させられてしまった! 頑張れ!北海道が日本のNASAになる日も夢じゃない!
2014/06/10
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