電子書籍で1000万円儲かる方法
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電子書籍で1000万円儲かる方法 / 感想・レビュー
ワダマコト
これからの働き方はマルチワークが増えてくるだろうというのは、まさに僕が考えて実行していることだった。確かに、公務員的な仕事についている人は9時5時の定時退社で、余った時間を他のことに使えるという意味ではけっこう魅力的なのかもしれない。心がけ次第で、余暇時間は獲得できるけれども、兼業・副業となってくると、そこそこ疲れを持ち越さないような仕事を選択する必要も出てくるから難しいところ。それを考えると、今の僕の環境はかなりいいと思えてくる。
2015/01/01
オブ犬
アマゾンの電子書籍に積極的に作品を公開している鈴木みそさんとうめの小沢高広さんの対談。電子書籍に関するものや、漫画のデジタルでの作成など。まあ確かにタイトルにあるように1000万円儲かるノウハウというよりは電子書籍でやるなら最低限こうしなきゃ程度な感じだったけど、電子書籍に積極的な漫画家の話として面白かった。2年ほど前の本なので、今はもう少し状況は変わっている?
2016/10/07
lauretanae
2014年の本なので、漫画の電子書籍化黎明期の話が多い。中でも、ガラケー用の電子書籍の動くコマのオーサリング技術に触れられていたのが、その作業に従事していた身からすると興味深かった。いろんな技術があったんですよね。セルシスからそれ用のソフトも開発されてましたし。あとは、線を引いて、インクが定規の下に滲むことを「ガズる」といったり、スクリーントーン61番を影貼り指示をしたら、1ページ丸々貼り付けて使わない部分は捨てる、ジャンプ大御所アシスタントにビビる別雑誌の作家の話などが面白かった。ネッ広
2022/07/13
pochi
このテーマ、内容がすぐに古くなってしまうので読む時期を逃すと資料としての価値が重要になってしまうんだよな。なので前半の電子書籍の変遷部分が面白かった。一方でこの分野、思った以上に普及が進まない理由もこの時点で解説されているわけで、衰退していく業界の身動きの取れなさに暗澹としたり。
2017/07/30
えみぃ
タイトルと内容がズレてる印象。内容は、電子書籍に率先して乗り込んだ2人が漫画界について語っている。漫画以外にも通じるところはあるけれど、漫画の視点で楽しんだ方が本としては意味がありそう。
2015/12/09
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