KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

禁足地帯の歩き方

禁足地帯の歩き方

禁足地帯の歩き方

作家
吉田悠軌
出版社
学研プラス
発売日
2017-10-24
ISBN
9784054066021
amazonで購入する Kindle版を購入する

禁足地帯の歩き方 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ゆみきーにゃ

《図書館》読メで知った一冊。思ってた内容と違ったな〜。甲斐大和駅の話しが出てきたが知らないことばかりで楽しく読めた。ルクテープの本物を是非見てみたい!

2018/08/25

HANA

日本や世界の秘められた地域や奇祭、怪談などを訪ね歩いた一冊。日忌様の実際の現場や青森のカミサマ、タイの刺青祭りなどの実際を読んでいると、まるで民俗学のフィールドワークを読んでいるような興味を覚える。本自体は薄いのだが訪れている場所は禁足地を始め人形や怪談、聖地に地獄巡りとどれも自分の趣味にピンポイントな所ばかり。もう少し分量があったら申し分ないんだけどな。また紹介されている場所はどれもメジャーとは言い難いのだが、それが逆に秘された雰囲気を醸し出してていい感じ。こういう裏街道みたいな旅行記、大好きなのです。

2018/01/15

ヒデキ

お盆近くになって、何故か、実話怪談関係を読み漁っています。この本もその一冊です。 「禁足地」って、特にあるというよりは、身近に起きた不思議な現象が、そこを、「行ってはいけない場所」にしているのもたくさんあるんだろうなということですね なんで、ヒトは、怖い話を求めてしまうんだろうと考えてしまった一冊でした

2021/08/14

かおりんご

たまたま昨日会った友達が教えてくれた、吉田さんが一番今までで恐ろしいと感じた木の話が載っていて、ちょっと感動した。最近色々引き寄せているから、この本を手に取ったのかも。オカルトだけではなく、奇祭も紹介されていて、世界が広いのはもちろんのこと、日本も広いなと感じた。石を大事にする文化って他の国にもあるみたいだから、人間の本能に訴えかける何かがあるのでしょうか。うちのおばあちゃんが言っていた『むやみやたらと石を拾ってくるんじゃない。そこの霊が憑いてくるからね』は、あながち嘘じゃなさそうだ。

2018/10/19

さといも

ムー読者ではないので、もっと心霊スポットの写真いっぱいだと思ったらそうでは無かった。そういう意味ではガッカリなんだけれど、「オシラサマ信仰」や「生き人形、ルクテープ」「ホウの木」「死体博物館」等、わぁ❤︎と思う内容が多く、ざっくりとですが説明もあるのでもっと知りたいと思わせられます。写真のカラーが奇祭の少しのページだけなのが残念。

2017/11/11

感想・レビューをもっと見る