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「いい人」をやめる脳の習慣

「いい人」をやめる脳の習慣

「いい人」をやめる脳の習慣

作家
茂木健一郎
出版社
学研プラス
発売日
2018-11-27
ISBN
9784054066854
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「いい人」をやめる脳の習慣 / 感想・レビュー

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Kentaro

世の中で成功を勝ち取っている人たちのほとんどは、脳の抑制を外すことに長けた人たちだ。そのため、熱烈な支持者もいれば、同時に強烈なアンチもいるわけだが、彼らはそんな周囲の反応などに臆することもなく、常に新しいことにチャレンジしてイノベーションを起こす。こうした人は、決して【頼まれごとにNOと言えない→ひとりで仕事を抱え込んでしまう→溜め込みすぎてパンクしてしまう→評価が上がらない→労働の報酬も上がらない→豊かで幸せな人生を送れない】ということはない。 「いい人」という言葉は「常識人」とも言い換えられる。

2019/11/08

パフちゃん@かのん変更

「いい人」を演じてしまう人の特徴は①自分に自信がない②自分の意思がない③他人の評価が気になる。ああ、なんか思い当たるよ。で、いい人から脱却して自分の意見を持っている人になろう。自分の長所や個性に目を向けて「加点方式」で見つめなおす。いい人をやめることは自分らしく生きること。ありのままの自分をさらけ出して生きる。ユーモアのセンスに磨きをかける。マインドフルネス(心が満たされた状態)を目指す。尊敬しあうこと。などなど・・・

2024/05/13

assam2005

「いい人に見受けられる共通した特徴」を読みながら、耳が痛かった。そして、いつも自分が感じていた不満もまた当たり前のように書いてあり、これもまた耳が痛い。頭ではわかっているのに行動に移せないのは、ちゃんと理解していないからだろうか。人間関係なんて両者が同じように尊重し合わなければ成り立たないのだから、自分を尊重しない相手に自分から尊重する必要はない。それよりも、そんな相手が原因のストレスで、尊重し合う別の相手に負担を強いる方が良くない。もっと合理的に考えないといけないな。もっと自分の価値観に自信を持たねば。

2019/03/03

プクプク

図書館で見つけて借りてきた。わかったようなわからなかったような~気楽にちょっと読んでみるのもいいかもと思った。

2019/02/25

スナフキン

いい人を止めるにはどうすればいいか、止めるとどういうメリットがあるのかを、脳科学の知見や自身の体験談を交えながら述べている。 他者の評価が気になって、NOが言えないのが「いい人」だとしたら、私は当てはまらないと思った。 私はもっとしたたかで計算高い。 チョイ悪オヤジほどダンディではないが、「いい人」程お人好しではない(つもり)。 こういう成功者の書いた自己啓発本は重複する内容も多く、実りの多い読書体験とは言えなかった。

2020/07/03

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