まんがサイエンス (5) (ノーラコミックス・デラックス)
まんがサイエンス (5) (ノーラコミックス・デラックス) / 感想・レビュー
白義
まんがサイエンスシリーズのいいところの一つは著者がしっかりしたSF漫画の大家で、その描くキャラクターも可愛らしいところだろう。あさりちゃんもあやめちゃんもその筋の人に好まれそうなデザインでそれが学習漫画という名目のもとあんなシーンこんなシーンもあったりするので大人の読者も釣られかねないし、そして大人の鑑賞にも耐えうるほど科学解説の質や密度が素晴らしいのである。地熱発電の話や感染症の話から発電所共通の仕組みや公衆衛生の重要性を訴えるポイントを踏まえた解説、後に実用化された技術の解説など簡単に古びない点が多い
2016/07/15
むきめい(規制)
キャラクターが可愛くなったなあ
2019/06/21
hibimoriSitaro
再読。1996年2月初版。どこからでも切れます詐欺にはちょいちょい遭いますけどナ。レーザー・インフルエンザ・タイムマシンなど。新コロナの対策だってここにちゃんと出てるんだもんなあ。
2020/08/14
凪
無人島に遭難、なんてのは絶対に普段の生活ではありえないけれど、それでも面白かったから良しとしよう。
2012/11/17
紫雲寺 篝
凄く前から読みたくて仕方なかったけれどなかなか手に入れる機会がなく、先日偶然に飛び飛びの巻を見つけて購入。当然古本。連載時も読んでいたけれど、この収録作はすべて初見。小学生向けの科学漫画と侮るなかれ、かなりの知識が詰め込まれており、今でも楽しめる。また漫画の形態として左からページが進み文字は横書きという、学習漫画特有の方式ではあるけれど、巧みなストーリー捌きとコマ割りで、難無く最後まで読みきれた。キャラも可愛いし話の進め方も巧いのに、何故か有名になれない不思議な漫画家。もっと手にいれ易くして欲しいものだ。
2015/08/30
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