まんがサイエンス 12 (ノーラコミックス)
まんがサイエンス 12 (ノーラコミックス) / 感想・レビュー
砂糖と塩
12巻のサブタイトルは「暮らしの科学」。『雲のできる仕組み』や『ガラスは何故割れやすいか』等々、分かりやすく解説されてました。こういう『知ってるようで実は知らなかった雑学』は大好物なので、シリーズ中でも特に楽しく読めました。後半は電子レンジや蛍光灯・電球・LED電球といった日常に密着した製品の解説が。寒暖による鉄とコンクリートの伸び縮みの比率がほぼ同じだからこそ、鉄筋コンクリートは成立するとか、この本を読まなければ、一生知る機会がなかったかも…。
2013/04/14
むきめい(規制)
コンクリートってそれで砂利混ぜてるのか
2019/11/12
chi
大好きなシリーズで今日たまたま読んだ巻。アレルギーになぜなるのか、雨はなぜ降るのか、鉄筋コンクリートはなぜ鉄とコンクリの組み合わせなのか、実は大人でもよく知らない科学の世界を小学生向けにかつ本格的にわかりやすく説明してくれる。私もまなぶくんのように「雨が降るのは海水があたためられて水蒸気になって雲になり陸で冷やされて水になり雨を降らす」んだと思ってました。勉強になる。
2012/10/01
印度 洋一郎
色んな科学のトピックスを楽しく解説していく、科学マンガの王道。「暮らしの科学」のタイトル通り、身の回りの科学について色々と取りあげる。知っているようでちゃんとわかっていない、「何故雲ができて、雨が降る」気象のプロセスを改めて読んで、「あぁ習ったっけ!こういうこと」と思いだす。殺虫剤のしくみ、ブラセボが何故起こる?、など、へぇ~な話から、LED電球やIHヒーターといったタイムリーなグッズの話、帰化動物の是非といった環境ネタまで、内容も幅広い。児童マンガでありながら、著者独特の捻りやマニアックさも魅力だ。
2011/05/14
みしまっち
以前、本屋の店長さんが「大人しか買って行かない」と言ってた。 もっと小中学生に読んでほしいなぁ。
2010/09/26
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