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今こそ訪ねてみたい 日本の現代建築 (Gakken Mook CARTAシリーズ)

今こそ訪ねてみたい 日本の現代建築 (Gakken Mook CARTAシリーズ)

今こそ訪ねてみたい 日本の現代建築 (Gakken Mook CARTAシリーズ)

作家
五十嵐太郎
市川紘司
出版社
学研プラス
発売日
2013-11-26
ISBN
9784056102970
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今こそ訪ねてみたい 日本の現代建築 (Gakken Mook CARTAシリーズ) / 感想・レビュー

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あつもり

1980~90年代以降につくられた現代建築を紹介するムック。一つずつの紹介はあっさりしていて、もう少し掘り下げてほしい気もしますが、見に行きたい(けど、今は行けない)建物が多数。日本の建築界が世界的に高い評価を受けている一方で「日本国内ではまだ、…そうした高い評価を受けていることが知られていません。世界各地から日本の建築家にプロジェクトが依頼されるのに、事務所のある東京ではあまり仕事がない。そして国内では東京よりもむしろ地方で様々な実験的な建築が実現しています。」(P.12)と編者の五十嵐さんは指摘。

2021/09/19

jackbdc

この手の本を読んで湧き出る感情が3つある。同調、羨望、残念である。同調とは、そうそうあの時行った行った!というやつ。頷きながら記事を読むことになる。羨望とは、えーいつか行きたいなぁ~というやつ。ネットで検索してさらなる情報を得たり忘れないように手帳にメモしたりすることもある。最後は残念。あー折角近くに寄ったのに行かなかった…、そこ行ったはずなのに覚えてない…というヤツが意外と少なくない。もっと事前に調べておけばよかったなんて思わないわけではない。建築に関心が増してきたのは最近の事なので仕方ないのだが。

2021/05/05

oDaDa

我が国における所謂現代建築(モダニズム)の系譜が始まるのは、近代建築の巨匠ル・コルビュジエに直接師事した前川國男からである。この雑誌を読み、埼玉県立博物館が前川作なことに一番の衝撃を受けた。近いうちに見に行かなければ。建築界のノーベル賞ともいわれるプリツカー賞に、丹下健三、槇文彦、安藤忠雄、SANAA、伊東豊雄といった名立たる面々が受賞しており、この受賞者数はアメリカに次ぐ。これにも衝撃。私自身、日本に住んでいて、都内の建築物を見ればどれも画一的で面白くないと思っていたが、探せば凄い建築はいくらでもある。

2014/01/04

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