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やせる筋肉の鍛え方: 「痩筋力」を高める理論と実践

やせる筋肉の鍛え方: 「痩筋力」を高める理論と実践

やせる筋肉の鍛え方: 「痩筋力」を高める理論と実践

作家
石井直方
出版社
Gakken
発売日
2022-09-29
ISBN
9784058018866
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やせる筋肉の鍛え方: 「痩筋力」を高める理論と実践 / 感想・レビュー

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めかぶおじさん

Kindle新春セールで入手。最近少し体重が増えたのをきっかけに読んでみることにしました。まず体重を減らそうと考えたときに思いつくのは食事制限と有酸素運動ではないでしょうか。著者は筋トレをすることを提唱しています。筋トレをすることによって安静時代謝が上がります。劇的な効果をもたらすわけではありませんが、安静時代謝が1日100kcal増えると1年すれば36500kcal。単純計算で体脂肪が5kg減ることになります。特別な有酸素運動や食事制限をしなくても目標に近づけると著者は述べております。

2023/02/02

ひよこ皇太子

痩せるためには筋肉が必要である。 安静時代謝の三割ほどは筋肉による熱産生であり、一日に400~500kcal。熱産生に関わる筋肉は速筋であり、速筋の中でも遅筋よりのものがもっとも熱を発生させる。安静時代謝量は筋肉量に比例する。その筋肉を増やすための安全で手っ取り早く始められる5つのトレーニングメニューを紹介している。 著者は元ボディビルダーで東大の先生であり、独自理論ではなく実験の結果を元に述べているので説得力があり早速トレーニングを始めました。[kindle unlimited]

2024/07/25

美桜

筋トレ→有酸素運動の順に行う。ざっくり8~20回しか出来ない負荷。8~20回を1セットで3セット以上反復。セットは連続して行う(1セット後休憩2~3分で2セット目)。筋肉は拮抗筋を同じように鍛えるのが基本。同じ部位の筋トレは2~3日に一度がベスト。週1回2時間より1日おきに10分の方が効果的。例えばスクワットなら膝を曲げて体を沈み込ませたら膝を伸ばして体を起こしていくが、この時、膝を伸ばし切ってはいけない。そうすることで筋肉の緊張が保たれるが、同時に膝関節へのダメージの危険性も軽減される。

2023/11/22

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