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碧玉の女帝推古天皇 (学研M文庫 M み 5-2)

碧玉の女帝推古天皇 (学研M文庫 M み 5-2)

碧玉の女帝推古天皇 (学研M文庫 M み 5-2)

作家
三田誠広
出版社
学研プラス
発売日
2002-01-18
ISBN
9784059001157
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碧玉の女帝推古天皇 (学研M文庫 M み 5-2) / 感想・レビュー

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かわかみ

史実と言われるところをおおよそ忠実になぞっているが、蘇我氏や藤原氏の出自を大胆に創作していたり、予知やテレパシーなど超能力をプロットの要素として取り入れたりしており、「歴史的素材を採り入れたファンタジー」として楽しむべき作品。継体天皇による皇統の継承から、聖徳太子の薨去までの時代、神祇を中心にしたエスニックな氏族連合国家から、仏教を拠り所にした文明的な中央集権国家へと脱皮する波乱を、物部氏・蘇我氏・推古天皇・聖徳太子らを軸として描いている。娯楽小説としてはお硬いし、歴史小説としてはファンタジック。

2021/10/14

エグラン

推古天皇に神がかり的な力があったとこが興味深い。 聖徳太子との関係も、良好な感じ

2014/02/01

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