天翔ける女帝孝謙天皇 (学研M文庫 み 5-4)
天翔ける女帝孝謙天皇 (学研M文庫 み 5-4) / 感想・レビュー
ユウユウ
生々しくはないけれど、時代考証とかはなくて、なんというか時代小説というか…。元正天皇がちらとも触れられてないところも気になった。
2023/02/08
ぱらっぱ
何も書けなくなった現代作家が時代小説に逃避するのはよくあることだがこの小説はひどすぎだ。
2015/01/11
更紗蝦
天皇を「神の依代」として書いているため、かなりファンタジー的な要素の濃い内容となっていますが、歴史小説としての部分もきちんとしています。 安倍媛(=孝謙・称徳天皇)と道鏡との関係を、単なる恋愛関係としては捉えず、「肉体を通した魂の交流」ともいうべき描写をしている点が、とても印象的でした。
2013/07/22
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