KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

霊の発見 (学研M文庫 い 19-4)

霊の発見 (学研M文庫 い 19-4)

霊の発見 (学研M文庫 い 19-4)

作家
五木寛之
鎌田東二
出版社
学研プラス
発売日
2013-06-11
ISBN
9784059008415
amazonで購入する

霊の発見 (学研M文庫 い 19-4) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

saga

仏教に造詣の深い五木氏と、神道ソングライターの鎌田氏が「霊」について対談。端から幽霊やオカルトを期待していたわけではないが、本書は霊性や心という面を中心に語られているので、タイトル買いした人はがっかりするだろう。古事記や空海など、自分が今まで読んできた本のおかげで基礎知識があったことが、本書を読解するうえで役に立った。

2015/07/24

けん

★3.0 生命の活性化には、危険なことが極めて重要とのこと。この感覚はわかる。

2020/07/22

ごー

対談形式なので気楽に読めるかと思いきや、こちらの知識不足のせいで、字面を追うのがやっとだった。この本が出た頃の「霊能者ブーム」とやらを私は知らないので、ちょっとその時代を体験してみたかったなとは思う。鎌田氏の「どう考えても、世界の動物の中で、最も品位・霊性を失っているのは、人間なんじゃないかと思えてきます。」という意見には私も同意。ブッダが腐ったきのこ料理を食べて死んだというのを初めて知った。腐っているのを知りながら、作ってくれた人が傷つかないようにと全部食べたお釈迦さまは優しすぎる。

2016/02/28

感想・レビューをもっと見る