青春漂流
青春漂流 / 感想・レビュー
悠々人
『青春漂流』(立花隆)を読了しました。 読みながら、自分の青春っていつ だった?そして、何をした?との思い がこみ上げてきました。 ここに描かれている若者11人は、 みんな落ちこぼれであり、人並みの人生 コースから外れてしまった男たちです。 しかしながら、落ちこぼれつつ自分の 情熱をかけるべき対象を求めていた。 恥無しの青春、失敗無しの青春など 青春の名に値しない。 自分の人生を自分以外の何ものか (誰か頼りになれる人、頼りになれる 組織などなど)に賭けてしまう人が どれほど多いことか! 反省します。
2018/11/25
感想・レビューをもっと見る