海帰線 (ヤングマガジンコミックス)
海帰線 (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー
kodamatsukimi
大友克洋と同じく映画製作を本業とするようになったのがわかる気のする作品 マンガとしてはなんら長所ない 作者名を換えれば誰も褒めない 話も動画で最上の演出をすれば名作になるかというと疑問 でもそんなものかもしれないか いやアニメならともかく中途半端にうるさすぎる ちなみに上位互換なのかと思って『AKIRA』も流し読み返したが 何かあまりおもしろがれそうにないのが怖くて閉じる
2012/05/05
誰パンダ
今敏の単行本デビュー作。リゾート開発企業と地元の対立と、地元に帰ってきたヒロインと地元が嫌いな主人公の対比がいまいち鮮明じゃないのはわざとなのか、ただ下手なだけなのかわからない。若書きにしては完成度が高く、まとまりもあるし、ラストシーンも美しい。が、いまいちパッとしないのは、何か飛び抜けて光るものがないからかな。大友克洋フォロワーの中では1番有名かもしれない。キャリア後半は映画に行ったことも一緒。
2020/02/05
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