ラブリン・モンロー 3 (ヤングマガジンコミックス)
ラブリン・モンロー 3 (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー
フロム
この巻キーマンのうさぎのキャラが非常に良い。ジョージ秋山の描く女性は基本クズであり売女であり聖女であるのだが、その女性観(主にダークな方での)本領発揮と言った感じ。特にやられっ放しのウサギのジーナが復讐者に変貌するコマは全巻を通じても秀逸。何というか決意を秘めたとかカッコいいとかでは無く。決して善では無い、小狡そうな良い表情なんですよ。オオカミと犯ってる時も生首が飛んだり非常にシュール。チョット今の漫画に欠けてるセンスだと思う。
2018/05/14
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