さくらの唄 3 (ヤングマガジンコミックス)
さくらの唄 3 (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー
A.Sakurai
阿鼻叫喚だった第3巻.この巻だけ成人指定という歴史的な一冊になったことをよく覚えている.今,読み返してみると,性や暴力や権力を手にする中二病的な妄想が現実になったらどうなるのだろうというプロットに見える.最終的に成功した未来の描写も中二病の延長なのだ.ただし市ノ瀬くんは成功して幸せであるようには見えない.そういえば「惡の華」でのラストも明るい未来だが,仲村さんは暗がりの中にとどまっている.青春の出口を出てもそこは明るいわけじゃないようだ.
2015/05/02
jp
主人公よりも野平に感情移入してしまった。
2012/12/13
洪七公
既読本
1991/12/17
bd0880452
最高
2020/09/03
ばいか@マンガ
買。
2019/11/26
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