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夏子の酒 5 (モーニングKC)

夏子の酒 5 (モーニングKC)

夏子の酒 5 (モーニングKC)

作家
尾瀬あきら
出版社
講談社
発売日
1989-12-01
ISBN
9784061026902
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夏子の酒 5 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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ラムネ

夏子は魔性の女ではないか、そう思う。 地域の農家をたぶらかし、有機農業を志向させたかと思えば、 蔵元の息子をそそのかし、純米酒作りへ駆り立てる。 金賞受賞の蔵元は彼女の元をわざわざ訪ね、 インテリ男は彼女を追って杜氏を目指すようになる。 悪い女だ、本当に・・・。 でも夢を成し遂げる人は皆、そうしたものかもしれない。 周囲を巻き込みんでその気にさせ、いつしか同じ夢を見せる。

2016/12/03

furugenyo

社長(夏子父ちゃん)の落ち着きっぷりや言葉の選び方に、重厚な安心感を受けてしまうのは自分が古い人間ということかw 話の流れが少し純米至上気味になったかな。あと草壁の決意。

2011/02/13

水面頼光

現実を生きる人達と理想論者との葛藤

2017/09/08

月宮 ゆきと

こういう妨害をみているとなっちゃんが可哀想になって辛い。

2013/06/13

いのえむ

夏子の言動がすこし鼻につく気もしてきました。

2011/08/14

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