夏子の酒 5 (モーニングKC)
夏子の酒 5 (モーニングKC) / 感想・レビュー
ラムネ
夏子は魔性の女ではないか、そう思う。 地域の農家をたぶらかし、有機農業を志向させたかと思えば、 蔵元の息子をそそのかし、純米酒作りへ駆り立てる。 金賞受賞の蔵元は彼女の元をわざわざ訪ね、 インテリ男は彼女を追って杜氏を目指すようになる。 悪い女だ、本当に・・・。 でも夢を成し遂げる人は皆、そうしたものかもしれない。 周囲を巻き込みんでその気にさせ、いつしか同じ夢を見せる。
2016/12/03
furugenyo
社長(夏子父ちゃん)の落ち着きっぷりや言葉の選び方に、重厚な安心感を受けてしまうのは自分が古い人間ということかw 話の流れが少し純米至上気味になったかな。あと草壁の決意。
2011/02/13
水面頼光
現実を生きる人達と理想論者との葛藤
2017/09/08
月宮 ゆきと
こういう妨害をみているとなっちゃんが可哀想になって辛い。
2013/06/13
いのえむ
夏子の言動がすこし鼻につく気もしてきました。
2011/08/14
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