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白い影法師 (ミミKC)

白い影法師 (ミミKC)

白い影法師 (ミミKC)

作家
美内すずえ
出版社
講談社
発売日
1976-03-15
ISBN
9784061089044
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白い影法師 (ミミKC) / 感想・レビュー

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アズル

新聞のコラムで「私のトラウママンガ」として紹介されていたという一冊。知り合いからそのように聞きました。ホラーマンガの妙な強引さがあって、引き込まれます。お照が嬉々として学校内をカメラに収めている姿こそホラーのように思います。

2018/01/14

いさらこ

しつこい程の再読。表題作と詐欺師のエリカが2編・ふたりのメロディの4編。というかこの本の画像があることに驚いた。(昭和51年刊)怖い漫画。ベタベタの恋愛もの。ちょっと変わった詐欺師ものとバラエティ豊かな1冊。絵柄は古いしアレなところもあるけど、やっぱり上手いよな~と思う。

2014/10/14

えびちり

「ガラスの仮面」でおなじみの美内すずえ先生の短編集。この方の初期のホラーがすごく怖くて、いくつかトラウマになったものだけれど、この作品もその中の一つ。学生時代は怖くて、授業中に膝を見るのが怖かったのを思い出します。今はね、全然平気なんですけれど、時折ヒヤッとした感覚とともに思い出す作品です。昭和の学生時代のお話なので、今とは色々と違和感はあると思いますが、ずっと捨てられなかったなあ。

2017/08/13

桜海

小学生の時に読んだ本の再読。 全4作収録。表題のみ心霊系です。昔の作品なのに、とても怖い。幽霊の表現の仕方がもう凄い。 子供の頃に読んだ時は、ちょっとしたトラウマになりました。

2023/03/15

渡邊利道

懐かしい短編集。表題策は怪奇もので、あとは詐欺師のコメディに不釣り合いなカップルの恋愛もの。ひたすら懐かしいが、昔の漫画は話運びがしっかり詰まってるなあ。詐欺師の話は続きがあるんだろーか。

2019/03/10

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